サラバドブログの新コーナーを開設します。
その名も「労働組合役員のコラム」です。
労働組合役員としての私について
私こーたろーは国内の某上場企業にて、労働組合の役員を務めています。
企業の規模は従業員数にして数千人。
なので、そこそこの大企業と言えるでしょう。
労働組合の役員をやっていると、様々な労働相談を受けたり、会社の制度について経営側と協議をしたり、
普通の会社員には味わうことのない経験ができます。
また組合役員というのは会社でいうところの経営層と同じ立場で、従業員の代表となります。
会社の中では「公人」となるので、言動やふるまいには注意する必要があります。
難しいのは、公人としての意見と、私こーたろー個人としての意見は分離しなくてはいけないということです。
もちろん、組合役員ともなれば、働くことに対する熱い想いが無いとやっていけません。
しかし想いだけでけ先行して暴走してはいけないので、そのあたりのバランスをしっかり保つ能力が求められます。
コラム立ち上げへの想い
さて前置きが長くなりました。
今回「労働組合役員コラム」を立ち上げた背景には、この公人としての私と個人としての私のギャップがありました。
私の企業の労働組合役員は、複数名で構成されています。そして従業員数千人の代表です。
私の意見だけがまかり通るような独裁政治ではありませんので、時として私見は押し殺す必要性も生じてきます。
本当の自分はこう思うのだけど、ここは全体最適としてこうするのがベターだろう、という場面は往々にしてあります。
そんな「本当の自分の意見」を、匿名性のあるこのサラバドブログで書き綴ってみようと思います。
私の考えを発信する場
人は誰しもが自分の話を聞いてもらいたいと思う生き物です。
まぎれもなく私もそう。
意見を聞かれるとついつい時間をきにせず、そしてとりとめもなくダラダラと喋ってしまいます。
素早く言語化できない私の能力不足もあるでしょう。
しかしこのサラバドブログであれば、多少時間をかけても自分の想いを発信することができます。
もちろん企業の秘密は守るということは大前提ですけどね。
私の自己満足ではありますが、
どこかの誰かが記事をみてくれて何かを感じ取ってくれて、
思考や行動のきっかけになってくれたら私としてはラッキーです。
それでは!
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