バドミントンは何かとお金がかかるスポーツです。
下記の記事でも取り上げましたが、近年の物価上昇でシャトルコックの値段が爆上がりしています。
もちろん値上がりしているのはシャトルコックのみならず、ラケットもどんどん値上がりしています。
こうなってくると、新しいラケットを買うには勇気が必要になってきます。もはやラケットは超高級品です。
そんな高価な品物をぶんぶん振り回して、時にはパートナーと接触して破損してしまう。そうなったらとにかくショック大ですよね。
実はそんなラケットを修理してくれるお店があるって、ご存じでしたか??
今回は「D&Dスポーツ」さんを取り上げて紹介してみたいと思います!
D&Dスポーツさん
D&Dスポーツさんはラケット修理サービスをメインに、バドミントンを中心としたオリジナルトレーニンググッズを販売するサイトです。
ラケット修理サービス以外にも、面白い商品を販売しているので、ぜひチェックしてみてください!
ラケット修理サービスの詳細
気になる修理サービスですが、破損ラケットを発送し、
到着から10~14日程度で作業が完了するようです。
ただし混雑時などは一時的に受付中止となってしまうので、状況をこまめに確認することをお勧めします。
基本料金は税込3,000円。修理箇所が一か所増えるごとに+1,000円(税込)
新しくラケットを購入するのに比べたらありがたい価格設定ですね!
なお、破損の状態次第では修理不可な場合もあるようです。まぁそれは当然でしょうね。
ちなみに当ブログではガット張り中にラケットの破損を防ぐアイテムの紹介記事を掲載しています。
ガット張り中にラケットが破損したら、D&Dスポーツさんに修理依頼しましょう!
修理ラケットの注意点
愛用するラケットが晴れて復活して戻ってきた!しかし注意点がいくつかあります。
1.修理後のラケットは重量がわずかに増える
2.修理後のラケット使用については自己責任で
3.修理後のラケットは公式大会では使用禁止の可能性がある
3番については明確なルールを見つけることが出来ませんでしたが、大会によっては使用禁止となっている可能性があるので、注意してください。
また自分でガット張りをしている人は気にしなくてもいいですが、普段ショップに依頼している人は要注意。もしかすると張替えを拒否されるかもしれません。
いずれにせよ、「自己責任」でサービスを利用していきましょうね。
まとめ
大切なラケットを修理してくれる「D&Dスポーツ」さんを紹介しました。
修理後のラケットは色々と制約があるかもしれませんが、修理して再利用する、というエコな考えはとても良いと思います。
SDGsが叫ばれている今の世の中においては大切な考えだと思います。
ラケットメーカーからしたら新しいラケットが売れなくなる、という困りごとにつながるかもしれませんが、全てのサービスはユーザーのためにあるべきだと思います。
本来買いなおすべきラケットを修理で済ませる。浮いたお金でシャトルを購入したり、トレーニングやケアなどに費やすことができれば、バドミントン界としては良い流れになると思います。
このような便利なサービスを上手に活用し、楽しいバドミントンライフを過ごしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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