通勤×バドミントンの両立に悩むあなたへ
バドミントンが大好き。でも、仕事が終わってから練習に直行する日は、荷物が多くていつも大変。
「スーツにラケットバッグって、ちょっと目立ちすぎるかな…」「普通のバッグじゃシューズも入らないし、結局2つ持ち…」そんな悩み、ありませんか？
実は私も、長らくその悩みを抱えていました。
仕事用のカバンとバドミントン道具を別々に持つ日々。電車の中で肩身が狭い思いをしたり、体育館で道具を取り出すたびにごそごそ時間がかかったり…。
「もっとスマートに通勤も練習もできないものか？」と探し続けて、ようやく出会ったのが、YONEXのラケットバッグBAG2462でした。
本記事では、通勤プレイヤー目線でこのバッグの魅力を徹底レビューしていきます。
写真やイラストも交えながら、リアルな使用感をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください！
なぜYONEXのこのラケットバッグを選んだのか？
まずは私がなぜこのラケットバッグ（通称ラケバ）を選択したのか、お話しましょう。
今まで肩掛け、リュックタイプ等、様々なラケバを使用してきました。直近で使用していたのはリュックタイプです。リュックを好んで使用していたのは、電車移動時やバイク移動に便利だからです。
つまりリュックとしての機能は捨てずに、肩掛けの要素を取り入れたい。つまり「2WAY」への魅力を強く感じるようになってきたのです。
リュックタイプなら両手があくので、電車内の読書も快適！
また、電車移動時になるべくかさばらない大きさが良い。平日の夜に練習するぐらいなら大きすぎなくて良い。といった思いがあり、その全てを満たすラケバが今回紹介するヨネックスのラケバBAG2462だったのです！
ラケット何本入る？ポケットの数は？収納写真も紹介
それでは早速写真を見ながら紹介していきましょう。
まずバッグ前面です。ヨネックスのロゴマークは控えめ。私的にはロゴマークはこれぐらい控えめの方が助かります。ロゴマークが大きく主張しすぎると、いかにも「バドミントン！」という感じが強めに出てしまうので、街中で歩きづらくなってしまいます。
さらにポイントはこの材質です。見た目はまるでダウンジャケット。例えるならばPORTERのタンカーバッグのようです。そして柔らかく軽いので、身体への負担が少なそうです。
未検証ですが、この素材感ならある程度の撥水性はありそうです！
メインの荷室は2つ、もしくは3つに区切ることができ、ラケットも一緒に入れる形になります。よくある肩掛けタイプのラケバはラケットの収納部が独立していますが、このラケバは一つのジップを開ければ全て出し入れ可能です。ちなみにメインの荷室に小物入れはありません。バドミントンラケットなら3～4本は入ります。
使って分かったGOODなポイントはこのジップです。他のラケバと違って、動きが超なめらか！口を手でガバッ！とやるだけでジップが開いていきます。それぐらい滑らか。いちいちジップを持って滑らすのが面倒な人にとってはありがたい仕様となっています。ただしジップの耐久性は不明。
シューズは外側からジップを開けて収納するスペースがあります。個人的にはこれが結構気に入っています。シューズは袋に入れているとはいえ、着替え等と一緒に入れるのは抵抗がある、という人もいるのではないでしょうか？これなら完全に分離させることができますし、シューズが決まった場所に入り、バッグの中で移動することもありません。
YONEXのロゴマーク部にはジップ付きの小物入れがあります。このラケバは小物入れがほとんどなく、この部分は貴重です。大きさはスマホが一つ入るぐらいです。
ここは肩掛け用の持ち手を収納するスペース。マジックテープで口を塞ぐことができます。このポケットを収納として使うこともできますが、落とすリスクもあるので、その辺は自己責任でお願いしますね。
リュック用のベルトが邪魔なら収納することも可能です。
使って分かったメリット・デメリット
✅ちょうどいいサイズ感：平日の夜に練習するぐらいの荷物の持ち運びにはジャストサイズ！
✅体に優しい軽量設計：このサイズ感と素材感が実現する軽量感。荷物の持ち運びで疲れない！
✅ファッショナブルな見た目：見た目はダウンジャケット！これなら街中も堂々と歩ける！
✅シーンに合わせて2WAYを切り替え：電車ならリュック、車なら肩掛け。切り替え自由！
✅通常の肩掛けに比べたら容量down：大量の荷物が必要なプレイヤーは別バッグを用意しよう
✅小物入れは外側に一つのみ：小物はバッグインバッグを用意するなどの工夫を
✅柔らかい素材のため、耐久性は劣りそう：うっかり引っ掛けて破れないように注意したい
スマートに持ち歩くなら、これ一択かも？
YONEXのラケットバッグを使い始めてから、通勤と練習の切り替えがスムーズになりました。
見た目のスタイリッシュさ、収納力のバランス、そして背負っても違和感のないデザイン。
まさに「バドミントンも仕事も本気で取り組みたい人」にぴったりの相棒です。
もちろん、完璧なバッグは存在しないので、使う人のライフスタイルによって合う・合わないはあると思います。
でも、私のように「移動手段をその都度スイッチングする」タイプのプレイヤーには、これ以上ない選択肢だと感じています。
バッグ一つで、毎日の移動や練習がここまで快適になるとは思いませんでした。
もし、今のラケットバッグにモヤモヤしているなら、ぜひ一度このYONEXバッグをチェックしてみてください。
あなたのバドミントンライフが、少しだけ軽く、そして楽しくなるかもしれません。
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