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LYFTは近年トレーニーの間では超人気のアパレルブランドで、フィットネスウェアやプロテインを販売しています。代表はエドワード加藤さんという方で、筋トレ界では超有名な人物です。漫画のような体をしていて、人間離れしています。
LYFTやエドワード加藤さんは言わずもがな有名なので詳しく説明しません。今回はそんなLYFTから販売された話題のソイプロテインを私サラバドが実際に飲んだ感想をお伝えしたいと思います。
結論
先に結論から申し上げます。私サラバド的には自信をもってお勧めできるプロテインです。
要点を以下に列挙します。
・抜群に溶けやすい。泡立ちも少ない。
・人工甘味料不使用で本格志向な人にはうってつけ。
・プロテインというよりは完全栄養食の位置づけ。ミールリプレイスメントや栄養補助食として活用したい。
・ソイプロテイン特有のざらつきは多少ある。→そもそもきな粉味なので違和感は少ない。
・他のソイプロテインと比較すると高コスト。→完全栄養食として見れば妥当なプライシング。
前半:黒糖きな粉味を購入して飲んでみた
LYFTのソイプロテインのスペック比較は記事の後半でレビューします。
まずは飲んでみた感想のほうが読者様は気になるでしょうから、先にご報告していきます。
今回はSOYPLUS PROTEIN BROWN SUGAR KINAKO(黒糖きな粉味)500gを購入しました。
オーダーから3日程度で届きました。
小ぶりな段ボールにLYFTオリジナルテープで封がしてありました。
お依頼主が「加藤エドワード」さんでした。ご本人が送ってくれたとか妄想すると、なんだか面白かったですね。
いざ、オープン!紙が緩衝材代わりのAmazonライクな梱包仕様でした。
段ボールから出してみる。LYFTのプロテインは袋に持ち手がついていて、店頭で購入してもレジ袋がいらずそのまま持って帰れる仕様になっています。
このアイデア、クールですよね。SDGs的にもナイスだと思います。
けどLYFTのプロテインはLYFTショップか公式HPでしか購入できないので、取っ手の必要性は少ないかもしれないですね。
背面の栄養成分をチェック。ここで大事なことに気が付く。
あれ?ずいぶん多くの栄養素が入ってるなぁ。そしてタンパク質は一食あたり15.2gと、それほどでもないなぁ。
そう、LYFTのソイプロテインは実は「完全栄養食」なんです。
また、甘味料=ステビア もここで初めて気が付く。
この辺のスペック詳細については記事後半で解説します。
では早速開封していきましょう。取っ手のミシン目をピリピリ破きます。
開封するときは取っ手を外す必要があります。
中身はこんな感じ。開けたときに粉がふわーと舞うプロテインもあるのですが、LYFTのソイプロテインはそんなことはありませんでした。
スプーンが埋まってます。人工甘味料の変な臭いは全くしません。
1スクープは大体16gでした。
一食分30gと記載があるので、すりきり2スクープがちょうどよさそうです。袋には3スクープと書いてありました。
水に溶かして飲みます。
プロテインを飲むときは水を先に入れて、後から粉を入れたほうが混ざりやすいですが、今回はあえて過酷な条件で溶けやすさを検証するということで、先に粉を入れて後から水を入れてシェイクしてみたいと思います。
大体20~30秒間シェイクしました。
驚くことに溶け残りやダマは一切発生しませんでした。また泡切れも非常に良いです。シェイク後にすぐ飲んでも泡が邪魔することはありません。
飲み干しました。ご覧の通り、溶け残りが全くありません。
これはプロテインとしては優秀です。味はまさしくきな粉です。もともとソイ=大豆=きな粉なので、全く違和感がありません。
ほのかな甘みもあって、まるでデザートを食しているかのようなひと時でした。
とはいえ、やはりソイプロテイン特有のざらつきはありました。
しかしきな粉味のせいか、ほとんど気にならない程度だと思います。
なお、ソイプロテインは腹持ちが良いのでダイエットに向いていると言われています。
このLYFTのソイプロテインもお腹にたまりやすい感覚はありました。長時間食事がとれないときに飲むとよさそうですね。
後半:スペック比較
溶けやすさ、泡立ち、味はとても優秀なプロテインです。
ではでは、栄養素やコスト面はどうなのよ?というところをレビューしていきたいと思います。
一応ソイプロテインなので、他社品と比較する表を作成しました。比較対象はbe LEGENDのソイプロテインとSAVASのソイプロテイン100です。
ではこの一覧表を見た上で、LYFTのソイプロテインの特徴について解説していきます。
価格が高い
これはやはり否定できません。他メーカーよりも価格が高めです。
LYFTのソイプロテインのラインナップが500gと1000gの2種類あって、コストメリットを享受するには1000gを選択したほうが当然良いです。
ただし、次項から説明する特徴にもありますが、価格に見合うだけのメリットはたくさんあります。
大切な自分の体に入れる食材は、なるべく無害で栄養価が高い物にしたい、といった本格志向の方ならこの価格設定でもおそらくためらいなく購入すると思います。
栄養素の種類が圧倒的に多い
比較表をご覧いただくと一目でわかると思いますが、LYFTのソイプロテインに含まれる栄養素が圧倒的に多いです。
SAVASもまぁまぁ豊富な栄養素ですが、LYFTは圧倒的ですね。
プロテインパウダーと言えばそのほとんどがタンパク質であることが多いのですが、このLYFTのプロテインは違いました。
プロテインパウダーというよりは、完全栄養食に近いです。
逆にタンパク質が少なめな設計なので、水じゃなくて牛乳で溶かして飲んだり、一日の中で別のタイミングでホエイプロテインを飲む等して、プラスアルファでタンパク質を補給してあげたほうが良さそうです。
国内製造である
LYFTは他メーカーとは異なり、国内製造とのこと。この辺に品質へのこだわりが感じられますね。
品質にこだわっているからこそ、高コストになっているものと推測します。
人工甘味料は不使用
甘味料としては「ステビア」のみ使っているそうです。
ステビアというのは天然の甘味料です。そういえば昔、ポカリスエットのステビアという商品が販売していたのを思い出しました。
他メーカーを見ると、be LEGENDはスクラロースという人口甘味料を使用しています。
豆乳ラテだけに甘さを表現するために仕方なく使用している感じでしょうか。
be LEGENDプロテインに関してこんな記事を書いています。興味があればぜひ読んでみてください。
一方SAVASはスクラロースに加え、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムKを使用しています。
メーカーによってこれだけの違いがある、ということを今回調べてみて初めて気が付きました。LYFTの品質へのこだわりがここにも表れていました。
人工甘味料に関する危険性は諸説あるので、ここでは言及しません。世間的にはコーラに含まれていることは有名ですよね。
どれだけその危険性を感じて自制するかしないかは、本人次第です。
ここで言いたいことは、LYFTのソイプロテインは他社品とは異なり、人工甘味料を使用していないという事実だけです。
乳酸菌を含んでいる
その他の特徴として、LYFTのソイプロテインには乳酸菌が含有されています。
ー スポーツ乳酸菌配合
運動やトレーニングのパフォーマンスを向上させる注目の成分「スポーツ乳酸菌」を1食に300億個配合。
LYFT公式HPより引用
プロテインを飲むと人によってはお通じが悪くなったりするのですが、乳酸菌の働きによって整腸作用が期待できます。これはプロテインを飲む人にとっては嬉しい効果です。
まとめ
今回はLYFTのソイプロテイン「SOYPLUS PROTEIN BROWN SUGAR KINAKO(黒糖きな粉味)」をレビューしました。
当初、とりあえず購入してみて飲んでおいしい!と感じていただけだったのですが、色々調べるうちにLYFTのソイプロテインの魅力をますます感じるようになってきました。
値は張りますが、それに見合うだけのハイスペックなプロテインです。
タンパク質含有量としては不十分なので、私はホエイプロテインと組み合わせて継続しようと思います。その方がコストメリットも多少はあると思います。
気になった方はぜひ一度飲んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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