ダイエット目的でランニングを習慣化している人はきっと多いと思います。
しかし実は、ランニングは脂肪燃焼にはあまり効果が期待できない、という真実があることをご存じでしょうか?
今回は、読書家アスリート系ブロガーである私が実際に取り入れている、「痩せやすい有酸素運動方法」について紹介したいと思います。
ランニングは危険⁉
事の発端はDaiGoさんの本を読んでいた時です。そこには、「ランニングは脂肪を燃えにくくする」と書いてありました。
また長時間のランニングによってコルチゾールというストレスホルモンが分泌され、これが慢性的な炎症を引き起こしてしまいます。
この炎症から体を守るために、脂肪を燃えにくくするんだそうです。
ちなみにこの慢性的な炎症は老化を早めてしまうという恐ろしい情報もあるぐらいです。
これは大変な事実ですね。テレビ等のメディアではほとんど語られない事実ではないでしょうか。様々な情報源からファクトを得るというのは重要です。
私が勧める有酸素運動方法
では一体、どうやって有酸素運動をしたらいいのでしょうか?
ここでは「痩せる」ことを目的とします。
結論からいくと「ウォーキング」「HIIT」です。
今回は、私が行っているこの二つの方法を紹介したいと思います。
朝イチ+空腹+ウォーキング+読書
ランニングのようなそこそこ強度の高い有酸素運動が危険でした。
なので私は、「そこそこ強度の高い」ことはなるべくやりません。そしてどうせやるなら効率的に痩せたい!と誰しもが思いますよね?
そこで私が至った結論は、「朝イチ」「空腹」「読書」「ウォーキング」の4点セットです。
「朝イチ+空腹」は痩せやすい状態なので、チャンスです。
そこでランニングのような強度の高い運動を行ってしまうと、筋肉が消費されてしまうので、ここはウォーキングしましょう。
さらに私は時間を最大限に効率化したいので、ジムのトレッドミルでウォーキングしながら読書をしています。
これで痩せるわ自己啓発できるわ、そして朝から活動して自己肯定感上がるわで、一石三鳥ぐらいに素晴らしいと思いませんか??お勧めです!
HIIT(高強度インターバルトレーニング)
そうは言ってもウォーキングはそれなりに時間がかかります。
あまり時間が取れない多忙なビジネスパーソンには、「HIIT」がお勧めです。
私はジムのトレッドミルでダッシュをしています。
HIITは「そこそこ」どころではなく高い強度ですし、短時間です。良いですね。
そして高強度なので、やったあとは食欲があまり上がらなくて食べなくなる=太らない。
というわけでこちらも超お勧めです。
朝はウォーキング、夜はHIIT が相性が良いかもしれません。
まとめ
読書をきっかけに世の中の様々なファクト(事実)を知ることができ、意外なところからランニングに関する正しい知識を得ることができました。
フルマラソン等の長距離ランナーはそもそもそんなことを抜きにして走る必要があると思うので、この記事は無視してください…。
そうは言ってもランニングには色々なメリットもあるので、我々のように走ることが主目的ではない一般人は、ランニングを正しく理解して私生活に上手に取り入れていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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