バドミントンで悪化した膝の痛み|病院での診断結果と今後の選択肢

🏸バドミントン
こーたろー
こーたろー

バドミントンでは膝を痛める人は多いですよね。

今回の記事では私の体験談を紹介したいと思います!

膝を痛めたきっかけについては、以前の記事(→こちら)で紹介しました。
そのときは「まあ大丈夫だろう」と自分で判断し、バドミントンを続けていました。
ですが――やっぱり体は正直でした。

ある日を境に、また膝に痛みが戻ってきたのです。

痛みの再発と病院に行く決意

過去記事に書いたように、痛みや違和感が引いてきたので、その後もバドミントンを継続していました。しかしある時突然、「膝が痛くて曲がらない…」こんな状態になってしまったのです。

「これはさすがに放っておけない」と、ついに病院へ行く決心をしました。

医師の診断(ファーストオピニオン)

診断結果は「前十字靭帯損傷、半月板損傷」でした。

こーたろー
こーたろー

落ち込んでも何も始まりません。こうなってしまったら素直に事実を受け入れ、これからのことを考えるしかありません。

ここでは紹介状を書いてもらい、別の整形外科で膝の専門医に見てもらうことになりました。

さらに膝の水を抜き、ヒアルロン酸注射をしてもらいました。膝に水が溜まった際の典型的な対処法なんだそうです。こちらのページに詳しく解説されているので、気になったかたは是非ご覧ください。

医師の診断(セカンドオピニオン)

約一週間後、地元では有名な整形外科を訪問。膝のスペシャリストがゴロゴロいるようで、何やら期待が持てそうです。一つ目の整形外科で撮影したレントゲンとMRI画像が収められたDVD-ROMと紹介状を持参して、いざ参らん!

MRI画像は持参したものの、もう一度撮影したいとのことで、こちらでもレントゲンとMRI撮影を行いました。MRIは長時間動けないので、辛いですよね。

その後、医師の触診や膝の可動域、痛みチェックを経て、いよいよ診断結果の発表です。

結果は 「前十字靭帯は問題なし。半月板の一部損傷」 でした。

こーたろー
こーたろー

靱帯は異常なしということで、だいぶポジティブな結果となりました!

MRI画像の紹介

撮影したMRI画像をもらってきたので、ここで紹介します。同じく膝の痛みに悩みを抱えている人の何かの参考になれば嬉しいです。

このMRI画像は私の膝を正面から映した状態です。骨と骨の間の黒い部分が半月板です。

内側の半月板の2か所に怪しい箇所がありました。1か所目は内側。半月板の外側になります。本来三角形になっているはずが、乱れて島状になっているのが判ると思います。もう一つは半月板の内側、黒い領域が途切れているのが判るでしょうか。これが損傷であり、「はがれ」とのことでした。

手術はどうする?

現状、少し腫れてはいるものの、痛みや可動域の制限はないので、重症ではなさそうでした。損傷した半月板を治すには手術しかないですが、強くは推奨されませんでした。

当然このままバドミントンを継続してけば軟骨がすり減って二次被害が起こる可能性は否定できませんが、起こらない可能性もありますし、現状で日常生活やプレーに大きな支障はきたさないので、手術はしないことに決めました。

ではサポーターは必要なのか?という相談をしたところ、「サポーターの使用には賛否ある。」とのこと。サポーターを装着すると脚の筋力が低下してしまい、それはそれで二次被害の恐れがあるそうです。

こーたろー
こーたろー

最終的な意思決定は自分で下しましょう。私は手術はせず、サポーターは基本的には非装着で当面プレーを続行することに決めました。

サポーターは基本的には使用しないとはいえ、万が一のためにも一つは持っておきたいところですよね。膝のサポーターと言えばザムストが圧倒的にお勧めです。

読者へのメッセージ

とは言え、まだ少し腫れと水が残っているので、定期的なメンテナンスは必要です。もはやシニアプレーヤーはこうしたトラブルとは上手く付き合っていくしかないのかもしれません。

もしあなたも「ちょっと膝が痛いけど、動けるから大丈夫」と思っているなら、ぜひ一度病院で診てもらってください。
今回の私の経験が、同じように悩んでいるバドミントン仲間の気づきになれば嬉しいです。

気軽に受けられるバドミントン動画添削サービスも実施中です!そちらもぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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