はじめに

バドミントンを長く続けていると、意外と悩むのが「ラケットバッグ選び」です。
特に、肩掛けタイプにするか、リュックタイプにするかで迷う方も多いのではないでしょうか。
実は私自身、長年いろいろなラケットバッグを使ってきた中で、最も快適だったのが「肩掛け+リュックの2wayタイプ」でした。
この記事では、それぞれのタイプのメリット・デメリットを実体験ベースで比較しながら、なぜ2wayタイプが最適解だと感じたのかをご紹介します。
さらに、**意外と見落としがちな「内側の生地色」**についても重要なポイントとして触れていきます。
ラケットバッグ選びで迷っている方の参考になれば幸いです!
肩掛けタイプラケットバッグのメリット・デメリット
◆ 試合中、コートサイドに置いたときのアクセスがしやすい
◆ バッグが横型で安定しやすく、中身の出し入れがスムーズ
◆ 立ったままでも肩に掛けやすく、移動の際に素早く扱える
◆ 長時間の移動では片方の肩に負担が集中して疲れやすい
◆ 両手が空かないため、スマホを操作しづらいなどやや不便
◆ 自転車移動などには不向き

肩掛けタイプは学生に大人気!若い選手のほとんどがこのタイプのラケバを持ってますね。
リュックタイプラケットバッグのメリット・デメリット

◆ 両肩に重さが分散され、移動が圧倒的に楽
◆ 両手が自由になるので、移動中もスマホやドリンクを持てる
◆ 電車やバスなど公共交通機関との相性が良い
◆ バッグの開口部が狭く、中の物を取り出しづらい
◆ コートサイドに置くと倒れやすく安定しない
◆ 汗だくの状態で背負うのが不快(試合直後、背中にバッグが張り付きベタつく)

リュックタイプはレディースの方々がよく持っている印象がありますね。
実際の使用シーンで考える:試合中と移動中

バドミントンの試合では、ラケットバッグをコートサイドに置き、その中にドリンクやタオルなどを入れておくのが一般的です。
このとき、素早く取り出せることが非常に大事。
リュックだとジッパーを両手で開け、バッグを起こして…といった動作が必要になり、試合中の合間にストレスを感じることがあります。
一方で、電車やバス移動では断然リュックが楽。肩掛けだと長時間の移動で肩が凝ってしまうこともありました。
内側の生地色は「明るい色」が絶対におすすめ!
あまり語られないけれど、重要なのがバッグの内側の生地の色です。
暗い色だと、バッグの中でドリンクやスマホ、小物類が見えにくくなり、いちいち探すのに時間がかかってしまいます。
これが試合中だったらなおさらストレス!
できれば、内側は白やベージュなど、明るい色の生地が使われているバッグを選ぶようにしましょう。
これは肩掛けタイプでもリュックタイプでも共通して言えるポイントです。

試合のインターバルは貴重な時間!そんなときに欲しいものが見つからないのは死活問題です!欲しいものがすぐに出せるようにバッグも最適化しましょう!
いいとこ取りの2wayタイプという選択
こうしたメリット・デメリットを踏まえて、私がたどり着いた答えが、
「肩掛け」と「リュック」の両方で使える2wayタイプでした。
✅ 移動中はリュックにして快適に背負う
✅ 試合会場では肩掛けにしてコートサイドにすぐ置ける
この場面に応じた柔軟性が、2wayタイプ最大の魅力です。
さらに、内側が明るい生地であれば、もう言うことなし!
下記の生地では私が購入したラケットバッグを紹介しています。もちろん2Way!
まとめ
ラケットバッグ選びは、日々の移動や試合の快適さを大きく左右します。
肩掛けタイプ、リュックタイプ、それぞれに魅力と課題があるからこそ、両方の良さを取り入れた2wayタイプは非常に実用的です。
そして忘れてはいけないのが、バッグ内側の色にも注目すること。
こうした細かい部分までこだわることで、より快適なバドミントンライフが実現できます。
もし、いまラケットバッグ選びで迷っているなら、ぜひ2wayタイプを手に取ってみてください。
きっと「これだ!」と思える一品に出会えるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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