最近の私は自己啓発本を読むことにはまっています。
私は読書は好きなタイプではなく、本を読むという行為自体あまり得意ではありませんでした。
読書に関して言えば「初心者」である私が、色々な自己啓発本を読んできて、
「読みやすい本」と「読みにくい本」があるなと感じました。
今回はそんな個人的な考察を紹介したいと思います。
これから自己啓発本を読み始めようと考えている人の参考になれば嬉しいです。
売れている = 読みやすい ではない
よく書店の目立つところに置いてある売れ筋?ベストセラー系?の本がありますよね。
ベストセラー本を買えば間違いなし、と言っている書評ブロガーさんも多々いると思いますが、
初心者の私目線からいくと、必ずしもそうではないなと感じています。
理由は次項で説明します。
著者 = 日本人 が読みやすい
ベストセラー系の本は、著者:欧米人、翻訳:日本人 という構成になっているものが多く見られます。
当然翻訳してくれているので日本語で読めるのですが、もともと書いているのは外国人だけあって、登場人物が当然外国人で、登場する地名も全て外国です。
そうなると、読んでいてだんだん人名なのか地名なのか分からなくなってきます。
読書が上手な人は決してそんなことはないのでしょうが、私は苦手なのですぐ混乱します。
よくよく読めば確かに素晴らしいことが書いてあるのですが、外国人が書いた本は、とある人物のエピソードが次々に紹介されて、最後に本質を述べる、みたいな形式が多いように感じました。
読書に慣れていない人が読むと、途中で挫折してしまうかもしれません…
少なくとも日本人が書いた本であれば、読んでいて迷子になることはないでしょう。
参考までに過去読んだ本を紹介します。伝えたいメッセージ自体は素晴らしいものでした。
ハウツー、メソッド系の本が読みやすい
ではほかにどんな自己啓発本が読みやすいのか?
個人的には、「ハウツー本」とか、「メソッド系」の本が読みやすいです。
そのような本は箇条書きで手法が書いてあって、冗長な文章ではないので、ストレスが無く読むことができます。
私のような初心者は、読むこと自体が嫌いにならないように、短い文章が集合しているような本を選択したほうが良いと思います。
過去読んだ中でのお勧め本を紹介しておきます!
まとめ
自己啓発本には自分を変える可能性を秘めていると私は考えています。
なるべく多くの本を読み、多くの価値観に触れることで、やがて自分の軸がはっきり持てるでしょう。
そのために、まずは読みやすい本から徐々に慣れていき、やがてボリューム感のある本へ挑戦していくという過程をたどっていくことをお勧めします。
良質な自己啓発本に出会い、一人でも多くの人の人生が好転することを願っています。
そんなことを考えながら、今後も自己啓発本を読み、当ブログ内で紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント