当ブログで紹介した「トップ5%社員」シリーズの第3弾、「トップ5%社員の時間術」を先日読みました。
いつも通り、要約と感想という流れで本書を紹介しようと思っていたのですが、今回は少し毛色を変え、本書の内容に触れつつ「Kindle Unlimited」を利用して1.5ヵ月経過し、感じるメリット/デメリットを紹介していきたいと思います。
結論
トップ5%社員の読書術は、Kindle Unlimitedと相性抜群。
トップ5%社員シリーズ
この「トップ5%社員」シリーズは、元Microsoftの越川慎司さんという方が立ち上げたクロスリバー社で独自に行った調査を基に書かれています。
数多くの企業に5%程度在籍しているハイパフォーマー社員にフォーカスし、その行動や考え方をパターン化してより多くのビジネスマンに波及させようという素晴らしい取り組みです。
当ブログでは現時点で2冊紹介しているので、興味があればご覧ください。
トップ5%社員の時間術編
今回はシリーズ第3弾の、「時間術編」です。その中で5%社員の読書習慣に関して書かれていました。
それは、「5%社員は、平均して年に48.2冊も本を読みます。その中に、途中で読むのをやめた本は含まれていません。」とのこと。
ハイパフォーマー人材は読書家であり、読むことを途中で辞めることもあるんですね。
つまり、「やめる基準」を明確に持っているという事ですね。
これは当然仕事においても言えることで、目的意識をはっきりして、作業興奮に陥り不要な作業に時間を費やさないように意識しているのです。
読み始めた本がつまらない時はKindle Unlimitedが最強
人は「サンクコストの誤謬」という認知バイアスを受けることが往々にしてあります。
これは、すでに投下した資本の事を考え、さらに資本を投下し続けてしまう行動パターンです。
詳しくは下記の記事を参照ください。
つまり、せっかくお金を出して購入した本なのに、途中で読むことを辞めるわけにはいかない、というバイアスが働きます。
そうなると読書がただただ苦痛になるだけですね。
そこで強力なソリューションとなるのが「Kindle Unlimited」です。
定額990円(税込)で対象の書籍を最大20冊まで自分の端末にストック可能で、何度でも出し入れ可能です。
なので、興味がある本を端末に入れ、ちょっと読んで自分に合わなければすぐに戻せば良いんです。定額990円で20冊までレンタル可能な本屋さん、って感じです。
Kindle Unlimitedであればトップ5%社員のように、無駄な時間とお金を費やすことなく、読書によって自己投資が可能となります!
Kindle Unlimitedはセール時期がねらい目
Kindle Unlimitedは頻繁にセールを行っています。
2024年1月4日現在、正月セールで3ヵ月99円で利用できるようです。
私もプライムセールか何かで3ヵ月99円で始めました。
年に数回セールをやっている様子なので、検討されている方はAmazonの動向を要チェックしてください。
まとめ
トップ5%社員の読書術を身に付けるためには、AmazonのKindle Unlimitedがお勧めです!
もちろん、Kindle Unlimitedでこのトップ5%シリーズも読めるので、ぜひ読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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