【多動力】紹介と感想│ビジネス書│要約│書評

📚読書

ホリエモンといえば「多動力」が有名です。私もようやく読んでみました!

とても面白かったので、チラッと本書を紹介したいと思います。

広告

基本情報

発売日:2017年5月27日

ページ数:228ページ

出版社:幻冬舎

著者:堀江貴文

堀江さんの書籍は以前紹介しました。

歯に衣着せぬ物言いで、癖になりますよ!

多動力とは何か

つまり多動力とは一体何なのでしょうか。それは、

「楽しいこと以外、自分にしかできないこと以外、は、やらないと決める力」です。

決して「効率よく無数の仕事を処理する力」ではありません。

自分が心から楽しいと思えること、ワクワクすることだけをひたすら追い求めることなのです。

とは言え、決して遊んでばかりではいけないと思います。

堀江さんのように、遊びつつもワクワクするようなビジネスをやってのける力は必要でしょう。

まぁそれが難しいんですよね。

情報には意味は無い

現代のようにIT技術が進歩した世の中では、もはや情報それ自体に意味は無くなります。

学校の試験勉強のように暗記をして知識をたくさん蓄えても、自分のアタマで考えることができなければ全く意味がありません。

またチャレンジ精神と行動力、アイデアを進化させる力が必要とされます。

色々なビジネス書で言われていることの総仕上げですね。

完了主義者になる

堀江さんは多動力を発揮するためには「完了主義者」になれと言います。

完了主義者とは一体なんでしょうか。対極にある「完璧主義者」と比較してみましょう。

完璧主義者;何度もやり直し、1つの仕事にハマってしまう。完璧を追究する。

完了主義者:目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして目の前の仕事には戻らない。

全ての仕事で100点を取らなくても良い。

それよりも大量のアウトプットをしましょう。

まとめ

堀江さんのように好奇心旺盛で、思い立ったらすぐ行動できる人になれば、世界の見え方がだいぶ変わるのではないでしょうか。

私は会社員なので、油断すると毎日同じことの繰り返しです。

心の底ではもっと色々な事をやりたいという想いもあります。

その一つがこのサラバドブログでもあるので、今は楽しく続けることができています。

これからもさらに色々なことに挑戦し、手を広げていければ良いなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました