こんにちは!会社員ブロガーでバドミントンプレイヤーのこーたろーです。
さて今回は、バトミントン上達シリーズお馴染みの「リスト強化」編です。
リストを強くしたいと願うプレイヤーは多いのではないでしょうか。
そんなあなたに私からリスト強化方法について、耳より情報をお伝えしたいと思います!
日本代表 奈良岡功大選手もやっていたトレーニング方法
日本代表のシングルス選手、奈良岡功大選手は皆さんご存じでしょうか?
彼のプレーを見たことがある人は判ると思いますが、とにかくリストが強い。追い込まれてからハイバックでシャトルを奥まで返してしまうので、ディフェンス力がずば抜けています。

そんな日本を代表するトッププレイヤー、奈良岡選手が幼いころから取り組んでいたのが今回紹介するリスト強化方法なのです。
これがしかも自宅でできるということで、毎日コツコツ取り組むことでライバルとの差をつけることが可能になりますね!
リスト強化方法「風呂でしゃもじ」

リスト強化法、それはズバリ、「風呂の湯舟の中でしゃもじを振ること」です。奈良岡選手がジュニア時代に、実際にやっていたトレーニングだそうです。しゃもじはなんでも良いです。100均で良いでしょう。
湯舟の中で使用するので、材質としてはプラスチックが最適。
米をすくう部分の面積はあまり大きすぎないほうが良いでしょう。やってみると判るのですが、とにかくしんどい。水の抵抗でしゃもじを振るのがとてもつらいので、上腕がすぐにパンパンになります!しゃもじを用意するのが面倒であれば、手のひらでも良いですよ。これで奈良岡選手のような強力なハイバックを打てるようになるかもしれませんね。
ただし、やりすぎて腱鞘炎にならないように気を付けて下さい!
まとめ
今回の記事ではバドミントン上達、リスト強化編として、「風呂+しゃもじ」を紹介しました。
「筋トレ」という概念が頭から離れないと、「ダンベル」という選択肢に走りがちですが、手首は繊細な部位ですので、怪我には十分注意したいところ。ダンベルのように負荷をコントロールするのが難しい器具を使うよりも、「風呂+しゃもじ」という限りなく自然に負荷をかけられるトレーニングの方が、身体に無理なダメージを与えずに済むと思います。
それでいて風呂は毎日入るものですから、そんな習慣とトレーニングをセットにすれば、毎日コツコツ手首が強化されていき、気が付けばあなたも奈良岡選手ばりのモンスター手首の持ち主になっているでしょう。
習慣化に関する書籍はこちらをチェック!
ぜひ参考にしてみてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました。
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