この上半期に読んで良かった書籍ベスト3を紹介したいと思います!
カテゴリは自己啓発本、ビジネス本に限定します。
これから読書を始めたいと思っているけど、何を読んだら良いのかわからないという人も多いと思います。
そんな人に少しでも役立ってくれれば嬉しいです。
第3位 GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代
アダム・グラントさんの有名な著書です。
世の中には3種類の人間がいます。
自己犠牲をしてまで他人にギブする「ギバー」、
自分の利益を最優先に考える「テイカー」、
利他のバランスを取ろうとする「マッチャー」
本書のタイトル「与える人こそ成功する時代」の通り、ギバーである成功者のストーリーが数多く語られます。
単なる自己犠牲ギバーにならないよう、本書では様々なヒントが書かれています。
まさに「情けは人の為ならず」そのものです。
読めば自分の周りの人に対して感謝の気持ちを持てると思います。
基本的な教養を学ぶにはもってこいです。
第2位 空腹こそ最強の薬
タイトル通り、健康のために空腹を勧めている本です。
近年の研究結果で明らかになった、「オートファジー」という現象を基に、
16時間何も食べないことを推奨しています。
空腹によって様々な病のリスクを提言できるといいます。
巷では一日三食、とくに朝食は高たんぱくに、という情報がありふれていますが、
この本はそのような常識とは正反対な考えです。
正しい情報って何?と考えさせられるきっかけにもなりました。
何はともあれ、健康は全てにおいて土台になりますので、
試してみる価値は大いにあると思います!
第1位 嫌われる勇気
アドラー心理学系の有名な本です。
心理学と聞くと胡散臭くて難しいと思うかもしれませんが、この本は読みやすくて私は大好きです。
人生に悩む青年と、アドラー心理学に精通する哲人の二人の対話方式でアドラー心理学への理解を深めていきます。
本書の中には様々な名言が続出します。
「承認欲求を否定せよ」
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
「トラウマを否定せよ」
「いまここに強烈なスポットライトをあてよ」などなど
精神的に強くなりたいと思っている人にはぜひ読んで欲しい一冊です。
私はすでに何度も読んでいて、落ち込みそうになったときに読み返すようにしています。
まさに私の人生のバイブルです。
まとめ
今回はサラバド的読んで良かった本3冊を紹介しました。
本には人を変える力があります。
実際、私は本のおかげで精神的に強くなれたと思ってますし、人生が好転していると感じています。
ただ、まだまだ人として未熟な部分だったり、知らないことも多いので、
これからも本の力を借りて自分の枠を広げていきたいと思います。
一人でも多く、読書によって人生が好転しますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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