【バドミントン上達】終盤でも足が止まらない!自宅や試合会場で手軽にできるセルフケア方法

🏸バドミントン

久しぶりのバドミントン上達ネタをお届けします。

バドミントンは足を使って動き回るハードなスポーツですよね。

ともすると、試合終盤は疲れて動きが止まってしまうことも多々あります。

そこで今回は、終盤でも足が止まらなくなる足のセルフケア方法を紹介したいと思います!

自宅で、そして試合会場で手軽にできるので、ぜひ試してみてください。

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前段:体の末端は疲れを感じにくいという説

引用:恩賜財団済生会HP

手首と足首には「手根管」というトンネル状の空間があり、その中に何本もの神経が通っています。

末端の指先が疲れていても、この手根管を通った神経はその疲れを少なく見積もって脳に信号を送ってしまうそうです。

例えば10疲れているのに脳に対しては1しか疲れの信号を送らない、といった感じ。

これは人間が狩猟民族の時代を生きていた頃、手を使って器用に道具を使うことで生き延びていたため、指先の働きは生存に直結していたわけです。

つまりこれは人間の生存本能そのもの。

当ブログの書評でたびたび登場する現状維持バイアスにも繋がりますね。

足の指関節はハードな動きを支える生命線

さて、というわけで、本来疲れているのに脳が騙されているわけです。

つまり自分では自覚していないだけで、体はすでに限界を超えている、という状況がたびたび発生しているんですね。

特に足の指関節はバドミントンにおいては非常に重要な役割を持っているって知ってましたか?

フットワークの要、起点となるのが足の親指の付け根の関節です。

疲れてくるとここの関節が固まってきてしまいます。

足の裏がクッションになっているのは想像できますよね?

ここのクッション機能が低下してくると、その上のふくらはぎ、ひざ、ふともも、おしり、腰など、全てに負担がかかってきてしまいます。

そうなると怪我のリスクが高まるのは容易に想像がつきますね。

しかし上述の通り、足の指関節は固まっていても自覚しないのが我々人間です。

つまり意識して足の指関節をほぐしてあげることで、パフォーマンスが低下しにくくしよう、というのが今回の私の主張です。

セルフケア方法の紹介

足の指と握手しましょう。俗にいう恋人つなぎです。古いですかね?

そして親指で足の親指の付け根をぐりぐりほぐしましょう。

最後に、恋人つなぎした手で軽く足の指関節を振ってあげましょう。

それだけです!

足の指関節の要は親指の付け根です。

ここに負荷が集中するので、ここの筋肉と関節をほぐしてあげることが重要です。

これで試合終盤も動きを維持することができるでしょう!

まとめ

今回は「終盤でも足が止まらない!自宅や試合会場で手軽にできるセルフケア方法」を紹介しました。

足の裏はほとんど痛みが発生することは無いので、ケアを怠ってしまいがちですが、実はバドミントンのプレーの質を維持する上では非常に重要な部位なのです。

これは盲点だったのではないでしょうか?

今後はセルフケアの1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

私は今回紹介したケアに加え、愛用中のマッサージガンも使って足の裏をぐりぐりしたりしています。気持ちいいのでさらにお勧めです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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