【全日本メダリスト会社員が語る】HIITチャレンジ経過報告│Week2

🏸バドミントン

バドミントンの不調を打破するためのHIITチャレンジはまだまだ継続中です。

すでに2週が完了し、明日からは3週目に突入します。

いったんここで2週目の振り返りを行いたいと思います。

1週目のレビュー記事はこちらです↓

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Week2 Day9~Day16のメニュー

相変わらず運動20秒+休息10秒を8セットで行っています。

運動は坂道ダッシュかバーピーです。

week2のメニューです↓

Day9 ジムで筋トレ&軽い有酸素運動  この日はWeek1のHIITで疲労がたまっていたせいか、軽めの調整でした。

Day10 ジムで筋トレ&トレッドミルで坂道ダッシュ

Day11 OFF  休息もトレーニングだと考え、この日は完全OFFにしました。

Day12 ジムで筋トレ&トレッドミルで坂道ダッシュ

Day13 バドミントン(休憩時間にバーピー

Day14 ジムで筋トレ&トレッドミルで坂道ダッシュ

Day15 バドミントン

Day16 ジムで筋トレ&トレッドミルで坂道ダッシュ

Week2に感じた効果

Week1同様、現時点で感じられている効果を紹介します。

効果① ジム内での心理的ストレスが無くなった

ジム内でのトレーニングは完全にHIITメインに切り替えました。

今まではジムに行けばまずパワーラックの空きを確認し、空いていれば体のコンディションに関わらずパワーラックに入ってBIG3を行っていました。

パワーラックを使いたいのに空いてないときは多少イライラしたり、いつ空くのか?とソワソワしていました。

しかしHIITメインに切り替えたことでそのようなストレスから解放され、気持ちよくトレーニング可能になりました。

そのような意味ではHIITメインのトレーニングに切り替えて良かったと思っています。

もちろん、HIIT後にマシントレーニングやフリーウェイトを使ったトレーニングも行いますが、どちらかというとHIITの補助的な位置づけに捉えていて、あまり時間をかけず、サクッと筋トレして終わりにしています。

効果② エニタイムフィットネスの店舗を選ばなくなった

HIITメインのトレーニングに切り替えたものの、HIIT後に行うウェイトトレーニングは部位ごとに分けて行っています。胸の日、背中の日、脚の日、といった具合です。

さらに今まではトレーニングする部位に応じて利用する店舗を分けたりしていました。

エニタイムフィットネスは店舗によって店内の広さやマシンのラインナップや大きく異なるので、例えば胸トレだからあの店舗に行くとか、パワーラックが多いからあの店舗に行く、といったような感じです。

ただ、今はHIITメインなので、マシンのラインナップは全く気にならなくなりました。

とにかくトレッドミルさえあれば良くて、あとは適当にあるマシンで各部位をほどほどにトレーニングする、という流れです。

トレッドミルはエニタイムフィットネスのどの店舗に行っても必ず置いてあるし、トレッドミルの順番待ちが発生したことは私の経験上一度もありません。

エニタイムフィットネスを利用するユーザーの大半はフリーウェイト大好きな若者なので、多くの利用者がマシントレーニングを行っており、トレッドミル利用者はどちらかというと少数派です。

もちろん、他店の様子には興味があるので、いろいろな店舗・ジムに行って当ブログで紹介する、という取り組みは今まで通りやっていこうと思います。

効果③ ジョギングが楽になってきた

HIITを始める前はウェイトトレーニングメインでほとんどランニングをしませんでした。

たまに走るときも軽いジョギングでも足腰がしんどく、なかなか速度を上げることができませんでした。

しかしHIITを始めたことでジョギングが楽になり、HIIT前のウォームアップ走の速度が上がってきました。

これは心肺機能が強化されたというよりは、むしろ足腰が強くなったからだと考えています。

効果④ 足のもたつきが少なくなってきた

もともと気になっていた、バドミントン中に感じる足のもたつき感が少なくなってきたように思います。

そのせいか動き出しが早くなり、速い球に反応できるようになってきました。

これは坂道ダッシュのおかげで足を前に出す意識が強くなったからだと考えています。

バドミントンは蹴り出す力が非常に重要です。そのためにはダッシュトレーニングは効果的だと感じています。

感想と今後の課題

感想① バーピーは依然として心理的ストレスが強い

現在、HIITの頻度としてはバーピーよりも坂道ダッシュのほうが高いです。

これは坂道ダッシュがトレッドミルが最適だから、という理由もありますが、バーピーのきつさからくる心理的ストレスもあると思っています。

坂道ダッシュもつらいですが、個人的にはバーピーのほうがしんどいです。特に前太ももがパンパンになります。

やらなきゃなと思いつつ、Week2は1回しか行いませんでした。今後もひとまず無理のない範囲で続けていければと思っています。

感想② 球の打ち損じは改善せず

当初、HIITで運動神経がよくなり、羽根にミートする感覚も良くなるだろうと考えていました。

しかし2week経過した現時点ではそのような効果は感じられません。

人には成長曲線という物があります。伸長とか体重ではないです。

多くの人が努力をした分、成果が出ると思いがちですが、それはあくまで理想であって現実は異なります。

実際は下図のように、成果と努力は指数関数的な関係になっており、日々の努力を積み重ねて積み重ねて、いつか爆発的に成果が出ることがあります。

大事なのは努力を継続することだと思います。まだ始まって2weekしか経ってないので、焦らず継続していこうと思います。

また努力を継続することよりも個人的には重要だと考えていることが一つあります。

それは努力の方向性を間違わないこと、です。

私はバドミントンで勝つために、努力の方向性をHIITに定めました。

しかしこの方向性が間違っている可能性はもちろんあります。

日々の努力を無駄にしないためにも、定期的に取り組みをレビューして、方向性を点検していこうと思います。

まとめ

今回はHIITチャレンジweek2の進捗報告およびレビューを行いました。

week1で感じられた心肺機能の強化に加え、足腰が強化されてきた印象を受けました。

また足のもたつきが改善されており、HIITの素晴らしさを実感しています。

そろそろバドミントンの試合も近づいてきているので、実戦での効果検証もしていきたいと思います。

同様にHIITに取り組まれている皆様も、ぜひ怪我には気を付けてHIITを継続していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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