個人的に大好きな「読書系」書籍を紹介します。
ポイントは「速読」ではなく「多読」です。
基本情報
発売日:2006年12月14日
ページ数:157ページ
出版社:東洋経済新報社
著者:本田直之
シティバンクなどの外資系企業を経て、営業支援アウトソーシング業のバックスグループの経営に参画し、2001年にJASDAQへの上場に導く。現在、レバレッジコンサルティング代表取締役として、東京、シリコンバレー、ハワイのベンチャー企業に資本・経営参加し、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。バックスグループ取締役顧問、日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレートアドバイザーズアカウンティング取締役を兼務。訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済新報社)がある。明治大学商学部産業経営学科卒業。アメリカ国際経営大学院サンダーバード校経営学修士(MBA)。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。
引用Amazon
発売されたのが2006年で古いのは否めません。しかし考え方自体は参考になりますし、読書への向き合い方について学ぶことができるので、とてもお勧めです。
レバレッジ・リーディングとは多読である
レバレッジとは「てこ」のことです。
レバレッジ・リーディングがターゲットにしているのは全てビジネス書です。
つまりビジネス書をたくさん読んで利用し実践し、ビジネスで成功しようという考え方です。
読書家のためでも教養のための読書でもないということです。
ビジネスに特化した読書という点では、下記の書籍と主旨は同じです。
「読む時間がない」は嘘
読書の分量が減っている理由についてのアンケートでは、「本を読む時間がない」が一位でした。2004年のデータなのでだいぶ古いですが。
さて、本を読む時間がないのは本当なのでしょうか?恐らく嘘でしょう。
時間が無いから本を読めないのではなく、本を読まないから時間が無いのです。
読書は自己投資です。しかし読書をしない人はそう思っていません。
それはきっと読書の結果得られるものがフワッとしているからだと思います。
なんとなく読んで終わりにしないためにも、下記の書籍がお勧めです。
レバレッジ・リーディング ーまとめー
今回はビジネス書の多読に特化したレバレッジ・リーディングを紹介しました。
レバレッジ・リーディングは速読ではなく多読です。
より多くのビジネス書を読んで実践する。いたってシンプル。
さぁ、まずは読書をする目的を明確にしましょう。
私が読書をする目的は人生を豊かにするためです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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