バドミントンの不調は果たしてこのHIITで解消するのか?HIITの効果を絶賛検証中です。
3週が完了し、明日から4週目に入っていきます。
少し変化を加えてみたので、その報告もかねて経過を報告していきます。
2週目のレビュー記事はこちらです↓
Week3 Day17~Day23のメニュー
Week3のメニューです↓
Day17 ジムで筋トレ&トレッドミルで坂道ダッシュ
Day18 OFF
Day19 ジムで筋トレ&トレッドミルで坂道ダッシュ
Day20 バドミントン(休憩時間にバーピー)
Day21 ジムで筋トレ&トレッドミルで坂道ダッシュ
Day22 バドミントン(休憩時間にマウンテンクライマー)
Day23 ジムで筋トレ&トレッドミルで坂道ダッシュ
Week3に感じた効果
あくまで私の主観ですが、現時点で感じている効果を紹介します。
効果① バドミントンのラリーが楽になってきた
HIITでは心拍数が急激に上昇し、10秒という短いレストの後すぐにまた運動を始めます。
そのサイクルに体が慣れてきたのか、バドミントンで激しいラリーをこなしても、次のラリーに入る間に呼吸が整うようになりました。
これはHIITのおかげで有酸素性エネルギー供給機構が強化されたため、と考えています。
とはいえ、バドミントンでは力の差があったりするとラリーが長続きせず、息が上がる前にラリーが切れてしまうので、力量が均衡したゲームでどの程度効果があるか、後日改めて検証したいと思います。
効果② 新メニュー マウンテンクライマーも強度高め
Day22でマウンテンクライマーに挑戦してみました。
マウンテンクライマーはこれです↓
これまでにも試しにやってみたことがあるのですが、しっかり8セットをこなしたのは今回が初めてでした。
なんとなくバーピーよりも楽そうかな?と思っていたのですが、実際やってみるとかなりしんどかったです。
息も上がるし、体を支えるために肩回りがつらくなります。なにより腸腰筋が最もつらいです。
腸腰筋は上半身と下半身をつなぐ筋肉であり、鍛えると体幹が安定しバランスが良くなるそうです。
また姿勢を整えるのに重要な筋肉なので、女性にとっては美しいボディラインを保つのに重要な筋肉になってきますね。
また腸腰筋が強いと、太ももを上げる力が強くなり、ダッシュ力が強化されます。
バドミントンではコートの中でストップ&ダッシュの繰り返しなので、腸腰筋を鍛えることで動き出しのスピードを強化することができます。
昔砂浜トレーニングをしたことがあるのですが、疲労感はその時の感覚と似ています。
坂道ダッシュと組み合わせれば足が速くなりそうです。しばらく継続してみようと思います。
効果③ ふくらはぎの肉離れはまだ発生していない
少し前はふくらはぎの肉離れに悩まされていました。
しかしHIITを始めてからはふくらはぎの肉離れは発生していません。因果関係は不明ですが、ダッシュトレーニングではふくらはぎに相当な負荷がかかっているはずなので、少しずつ強くなっていると信じています。
バドミントンを楽しく長く続けていくために、HIITが怪我予防につながることを期待しています。
まとめ
試合で勝ちたければ楽しい練習だけでは不十分です。多少の負荷は必要なので、ある程度しんどい練習が必要になってきます。
バドミントンでしんどい練習をするには練習相手や練習場所が必要になることも多いですが、HIITであれば一人で場所を選ばず、しかも短時間で疲労困憊になるまで追い込めるので、かなり合理的だと思います。
今までの自分よりも少しレベルアップしたいなと感じている人は、自分に合った強度のHIITを始めてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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