Kindle本を出版して判った3つのこと

📚読書

先日、自身初のKindle本を出版しました!

「とりあえずやってみる」を重視したので、内容は薄っぺらいですが、個人的には達成感でいっぱいです!

さて今回は、初挑戦したKindle出版の際に感じた3つのことについて、お話していきたいと思います。

これからKindle本の出版を考えている人へ、少しでも参考になればと思います。

広告

① 読書は自己投資の面で費用対効果が高い

今回、本の出版には大変な労力がかかることを痛感しました。

私の場合はたったの49ページでしたが、言葉をひねり出すのに非常に苦しみました。

本を書くことに慣れている人であれば書きたいことがスルスル出てくるのかもしれません。

いずれにせよ、1冊の本として完成させるまでには多くの関係者の工数がかかっています。

Kindle本として出版するには、何から何まで一人でやらなくてはいけないため、相当な負荷になります。

また本の中身は著者のかけがえのない経験や知識が凝縮されています。

ひょっとすると人生の全てが集約されているかもしれません。

そんな著者の労力と人生の結晶をたかだか1,000~2,000円で購入できることは、費用対効果が高すぎると言えます。

読書をしない理由が私には見当たりません。

② 収益化までのスピードが速い

Kindle本出版系のどの書籍にも書いてありましたが、「Kindle本出版は収益化しやすい」これはその通りです。

KIndle Unlimitedで読めるように登録すれば、通常の電子書籍販売での収益に加え、Unlimitedで読まれたページ数に応じて収益が発生します。

ブログだったらGoogle AdSenseの審査に合格する必要があるし、アフィリエイトだったらブログを読んでもらって、さらに商品を購入してもらう必要があります。YouTubeなら一定の登録者数が必要です。

各々のコンテンツは、数々のハードルをクリアしてようやく収益が発生する仕組みになっています。

Kinlde本の読者側としては、無料であれば少しぐらい読んでも良いだろう、という思考が働きますよね。要は少し味見をしてもらうだけで、収益が発生するのです。

とはいえ、読者を惹き付ける内容ではないと、早々に飽きられてしまって最後まで読んでもらえない、そもそも本を選んでくれないので、本のタイトル、表紙、内容の作りこみは当然肝になります。

③ スキマ時間に進めることができる

本に書くこと、書きたいことはある日突然頭に浮かんできたりします。その時、目の前にパソコンがあればすぐにメモして作業を開始できます。

また、電車やバスなどの移動中、待ち合わせ時間よりも早く目的地に到着した時など、スキマ時間に執筆活動ができるので、日々コツコツ進めることもできます。

それらの小さな積み重ねを続けていけば、やがて一冊の本として完成してしまうでしょう。

頭のモヤモヤを吐き出す意味でも書きだす行為には意味があります。

例えばそんな自分の苦悩を書き出したエッセイを出版してもし収益化できれば、ストレス発散にもなって一石二鳥かもしれませんね。

スキマ時間どころか、朝イチの「ひとり時間」をがっつり使えば、人生を変えることができるかも!?

まとめ

Kindle本の出版は苦労も多いですが、得られるものは大きいです。

自分の想いをカタチにする作業って素敵だと私は思っています。

自分がこの世に生きた証を残している気がして楽しいと思いませんか?

出版を通じて人として成長し、豊かな人生を送っていきたいと強く思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました