個人的に毎日利用している「Kindle Unlimited」。
おかげで私の読書習慣がかなり充実したものになっています！
さてこの「Kindle Unlimited」、登録される本とされない本があるのはご存じでしょうか？
今回はその謎について調査した結果を紹介し、その上でKindle Unlimitedの上手な活用方法についてお話したいと思います。
登録を決定付ける４つの要因
Kindle Unlimitedに「登録される／されない」は、４つの要因が複雑に絡み合って決まっています。
Kindle Unlimitedに参加するためには、出版社や著者がAmazonとの特定の契約を結ぶ必要があります。これにより、書籍がKindle Unlimitedのライブラリに追加されます。全ての書籍が自動的に登録されるわけではありません。
Kindle Unlimitedに登録された本は、読者が「読み放題」として利用できるため、著者や出版社は読まれたページ数に基づいて報酬を受け取ります。これに対して、通常の販売では本が購入されるごとに収益が得られます。
Kindle Unlimitedには、特に参加を希望する著者や出版社の書籍が含まれます。そのため、広範囲のジャンルや新興著者の作品が含まれることがありますが、人気のあるベストセラーや特定の著名な著者の書籍が含まれないこともあります。
Kindle Unlimitedのライブラリは定期的に更新されます。新しい書籍が追加される一方で、既存の書籍が削除されることもあります。一方、通常のKindleストアで販売されている本は、特定の契約が終了するまで販売が続くことが多いです。
要するに、Kindle Unlimitedに登録される本は、特定の契約と収益モデルに基づいて選ばれたもので、出版社や著者の意向が密接に絡み合っていることが想像できますね。
読みたい本があるときは登録されるまで待つべきか？
読みたい本がいつかKindle Unlimited化されたら読もう！しかし待てど暮らせど登録されない…なんてこと、ありますよね？そんな時はどうするべきか？
答えは一つ。登録を待たないで購入して読みましょう！
Kindle Unlimitedに登録される可能性があるかどうかは結局判りません。読みたいと思える本があるのは素晴らしいことです。人生を変える出会いが待っているかもしれません。
すぐに購入して読んでしまいましょう。
Kindle Unlimitedの上手な活用方法
ではKindle Unlimitedはどのようにして活用したらいいのでしょうか？私なりの考えを書いておこうと思います。
１．読書を習慣化したい人の入り口として使う
読書を習慣化したいと思っている人は少なからずいると思います。
しかし習慣化できない人の悩みとして、次のような思いがあるのではないでしょうか？
「読む時間がない」
「何を読んだらいいかわからない」
「買って読まなかったらもったいない」
Kindle Unlimitedなら全ての悩みを解決可能です。
「読む時間がない」
→ スマホにKindleアプリをインストールして、スキマ時間に読む
「何を読んだらいいかわからない」
→ Kindleカタログから興味のありそうなタイトルを選択してみる
「買って読まなかったらもったいない」
→ 読み始めてつまらなかったらすぐに返却すればいい
従って、これから読書を始めたいと思っている人は、紙の本ではなく、Kindle Unlimitedから始めてみましょう！
２．Kindle Unlimited読み放題＋購入で網羅的に読書をする
読書習慣が定着してきたら、さらに読書欲が湧いてくるはずです。
そうなったらもはやKindle Unlimitedの枠から外れてください。
自分が読みたい本の解像度が上がっているはずなので、
読みたい本を見つけてすぐに購入しましょう。
３．自分でKindle書籍を出版する
読書が生活の一部になったのならば、次に目指すべきは自分が本の著者になることです。
Kindleは電子書籍業界では登録されている本が圧倒的に多く、ユーザーも多いです。
自分が書いた本が読まれる確率が高まります。
読書というインプットでとどめておくのはもったいない。
自分の考えをぜひアウトプットしてみてください。
まとめ
今回はKindle Unlimitedに登録される本／されない本の違いについて調査しました。
まだ読書習慣が定着していない人にとっては非常に魅力的なサービスなので、お勧めです。
一方、すでにKindle Unlimitedを利用している人は、自分が読みたい本があればUnlimited登録を期待せず、すぐに購入して読むことをお勧めします。
Kindle Unlimitedは１冊読めば元が取れるので、それを考えると安いものではないでしょうか？
Kindle Unlimitedを活用して日々の読書ライフをより豊かにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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